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【材料】ミルボン、有力処は中期事業構想の業績計画達成確度が高くなったと指摘

 ミルボン<4919>が小反発。上げ幅を拡大する場面があったものの、5日移動平均線付近では売り物が多く、上値の重い格好になっている。

 いちよし経済研究所では、海外事業の成長に弾みがついてきたことで、中期事業構想の最終年度に当たる19年12月期の業績計画(売上高350億円、営業利益70億円)の達成確度が高くなったと指摘。タイ工場で原材料の現地調達が進めば、海外事業の利益率改善が見込まれるとして、15年12月期の営業利益予想を49億5000万円から52億5000万円(会社計画は46億6100万円)に引き上げ。
 レーティング「B」を継続、フェアバリューを3900円から5200円に引き上げている。
《MK》

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