市場ニュース

戻る
2015年12月09日11時43分

【市況】東京株式(前引け)=原油安受けリスク回避の売りかさむ

 9日前引けの日経平均株価は前日比211円安の1万9281円と続落。前場の東証1部の売買高概算は10億1758万株、売買代金概算は1兆1479億9000万円。値上がり銘柄数は287、対して値下がり銘柄数は1529、変わらずは107銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は、原油市況急落を警戒した世界的な株安の流れのなかで終始売りに押される展開を余儀なくされた。北米指標であるWTI原油先物価格は前日に一時37ドル台を割り込むなど約7年ぶりの安値圏で水準を切り下げており、これが株式市場にもリスクオフの流れとなって波及している。また、週末にメジャーSQ算出を控え、先物主導の売り圧力が強まり日経平均は前場終盤に下げ幅を拡大させた。

 個別ではピジョン<7956>が大幅安となったほか、ファーストリテイリング<9983>も軟調。アルプス電<6770>も下落した。MrMax<8203>、ティーガイア<3738>などの下げも目立つ。雪印メグミルク<2270>、ITホールディングス<3626>も安い。半面、トヨタ自動車<7203>が堅調、オリエントコーポレーション<8585>も買いを集めた。タカラトミー<7867>、積水化学工業<4204>、オリエンタルランド<4661>なども上昇している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

【関連記事・情報】

日経平均