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【材料】VTホールディングス、国内調査機関は株価にはなお上昇余地があるとの見方

 VTホールディングス<7593>が小幅続落。一時、プラス圏に浮上する場面があったものの売りが優勢の流れ。

 TIWでは、16年3月期上期はホンダ<7267>、日産自動車<7201>ともに量販新型車の投入がほとんどなく、国内新車販売が落ち込む中でも大幅増収増益で着地したことから、「新車以外の部門の体質強化に注力する効果が具現していることが評価できる」と指摘。通期は会社計画を上回る増益で着地する公算が大きいとの見方で、財務体質も改善傾向にある中、新たなM&Aへの期待も膨らみやすいと解説。

 株価にはなお上昇余地があると見て、レーティング「2+」を継続している。
《MK》

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