【材料】オリコ---急反発で高値更新、再編思惑などが高まる格好にも
オリコ<8585>は急反発で年初来高値を更新。クレディセゾンが自社株買いの実施を発表、筆頭株主のみずほ銀行が保有株の大半を売却するのに伴うもの。これにより、みずほ銀行の出資比率は13.4%から3%弱に低下して、筆頭株主から外れることになる。これにより、一部で期待もあったみずほFGによるクレディセゾンの取り込みの可能性は後退とみられ、その分、みずほグループの一角となる同社などには一段の再編思惑などが高まってきているとの見方も。
《SY》
提供:フィスコ