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2015年12月09日08時46分

【市況】【今日の相場見通し】本日の予想レンジ19,300円~19,500円。 

 米ダウ平均は、下げ止まらない原油価格や中国11月貿易統計の結果を嫌気し続落。その影響でシカゴの日経平均先も、大証の終値比べ(日中比)100円安と値下がりして取引を終えていることから、東京市場の朝方も売り先行から下落しての取引開始となりそうだ。

 一巡後は、原油価格の下落によりエネルギーセクターが冴えない値動きがとなることが予想され、世界経済の減速不安から中国関連銘柄なども、軟調な値動きとなることが想定されることから、マーケットは引き続き強い手詰まり感から上値の重い値動きとなるだろう。

 ただ、為替市場でドルが25日移動平均(122.86円前後)にサポートされている点はポジティブな材料で、安値圏での押し買い意欲も旺盛なことから、同移動平均線を割り込まなければ、輸出関連の好決算銘柄については底堅い値動きが期待出来そうである。

 テクニカル的には、ボリンジャーバンド-1σ(19,392円前後)~一目均衡表の基準線(19,326円前後)が目先の下値支持線となりそうだが、200日移動平均線(19,486円前後)を割り込んだまま取引を終了すると、チャート全体の形としてはネガティブとなり、再び調整局面入り懸念されるだろう。

 新興市場は、ジャスダック平均の下値支持線は、一目均衡表の転換線(2,685ポイント前後)~ボリンジャーバンドの+1σ(2,682ポイント前後)となるが、一段安からこのレベルを割り込んだ場合は、25日移動平均線(2,632ポイント)までの下落も覚悟したい。マザーズ指数は、200日移動平均線(882ポイント前後)が下値メドして意識されそうである。

 本日の予想レンジは19,300円~19,500円。(ストック・データバンク 編集部)

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