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2015年12月08日20時37分

【市況】原油安・中国株安に警戒感も、小売関連に期待


『米株式市場』


7日のNY市場は下落。NY原油先物相場の下落を受けたエネルギー株下げがセンチメントを悪化させ、売りが広がった。米雇用統計を受けた先週末の大幅上昇の反動もみられる。ダウ平均は117.12ドル安の17730.51、ナスダックは40.46ポイント安の5101.81。


グローベックスの米株先物はNYダウで90ドル安程度を織り込んで推移している。原油相場の先行き不透明感が強まるなか、商品相場全体への波及が警戒されている。また、中国市場の下落なども不安視されており、リスク回避の流れが続く可能性がありそうだ。


また、決算では会員制卸売のコストコ・ホールセールが予定されている。コストコの6-8月期決算ではガソリン価格の低下と為替変動の影響を除くと、国内部門、海外部門ともに既存店売上高が上昇した。足元の小売に関連する指標は概ね好調な内容を示しており、個人消費も回復に向かいつつあることから、決算内容次第では全体に波及する可能性が期待される。

《TY》

 提供:フィスコ

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