【通貨】欧州為替:ドル売り一巡、底堅い原油価格受け
原油価格の下落を受けたリスク回避の流れで欧州株が全面安となり、ドル売りにつながっていたが、ドル・円は123円10銭台に値を戻した。原油価格がやや底堅い値動きとなったことを受けた値動き。ただ、原油は6年超ぶりの安値圏での推移が続いており、ドルの戻りは限定的にとどまっている。
欧州市場では、ドル・円は123円00銭から123円18銭、ユーロ・ドルは1.0841ドルから1.0882ドル、ユーロ・円は133円48銭から133円88銭で推移している。
《TY》
提供:フィスコ