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【通貨】外為サマリー:1ドル123円10銭前後へ軟化、日経平均下落で売り優勢に

 8日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=123円09銭前後と前日午後5時時点に比べ10銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=133円68銭前後と同10銭強のユーロ安・円高で推移している。
 ドル円相場は、朝方は123円30銭台で推移していたが、東京株式市場で日経平均株価が軟調な値動きとなるとともに、ドル売り・円買いの動きが強まった。午後に入ってからは123円10銭台を中心とするもみ合いとなった。今晩はユーロ圏7~9月期国内総生産(GDP)改定値の発表などがあり、その結果が注目されている。
 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0860ドル前後と前日に比べ 0.0003ドルの小幅なユーロ高・ドル安で推移している。




出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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