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【市況】14時の日経平均は201円安の1万9496円、ファナックが15.3円押し下げ

 8日14時現在の日経平均株価は前日比201.50円(-1.02%)安の1万9496.65円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は351、値下がりは1442、変わらずは128と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

 日経平均マイナス寄与度は15.3円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、ファストリ <9983>が12.55円、電通 <4324>が11.38円、京セラ <6971>が6.12円、ソフトバンク <9984>が5.65円と続いている。

 プラス寄与度トップはエーザイ <4523>で、日経平均を1.96円押し上げている。次いで味の素 <2802>が1.16円、富士フイルム <4901>が0.94円、日水 <1332>が0.78円、京成 <9009>が0.78円と続く。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は水産・農林、空運の2業種のみ。値下がり1位は鉱業で、以下、石油・石炭、鉄鋼、機械、非鉄金属、卸売と並ぶ。

 ※14時0分10秒時点

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