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【経済】(中国)上海総合は売り先行、需給悪化懸念が高まる


8日の上海総合指数は売り先行。前日比0.52%安の3518.65ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時43分現在、0.80%安の3508.74ptで推移している。需給悪化懸念が指数の上値を抑えている。新規株式公開(IPO)が相次いでいることを受け、約3兆元(約60兆円)の資金が凍結されると試算されている。一方、政策期待が引き続き支援材料。来年の経済政策の基本方針を決定する「中央経済工作会議」が今月中旬に開催されると報じられている。

《ZN》

 提供:フィスコ

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