【市況】10時30分時点の日経平均は前日比66円安、Fリテイなどが指数を下支え

10時30分時点の日経平均は前日比66.29円安の19631.86円で推移している。ここまでの高値は9時09分の19764.21円、安値は10時21分の19624.03円。19700円レベルで取引を開始した後はやや下への動きを強めている。規模別株価指数では大型株がさえない。ファーストリテ<9983>、ソフトバンクグ<9984>といった日経平均型の銘柄がプラス圏を推移しているが、TOPIXコア30指数は前日比0.5％のマイナス。

売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、日本郵政<6178>、ピジョン<7956>が弱い。一方、上記の2社のほか、マツダ<7261>、三菱商事<8058>、カシオ<6952>がしっかり。

（先物OPアナリスト 田代昌之）

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