【特集】決算マイナス・インパクト銘柄 … ピジョン、Bガレージ、ナ・デックス (12月7日発表分)
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の12月4日から7日の決算発表を経て8日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 Bガレージ <3180>
16年4月期第2四半期累計(5-10月)の連結経常利益は前年同期比6.0%減の1.7億円に減り、従来の0.5%増益予想から一転して減益で着地。
▲No.3 ナ・デックス <7435>
16年4月期第2四半期累計(5-10月)の連結経常利益は前年同期比40.4%減の6.2億円に落ち込み、通期計画の14億円に対する進捗率は44.4%にとどまったものの、5年平均の39.3%を上回った。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<3180> Bガレージ 東M -9.09 12/ 7 上期 -6.01
<7956> ピジョン 東1 -8.09 12/ 7 3Q 15.21
<7435> ナ・デックス JQ -7.02 12/ 7 上期 -40.40
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした8日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース