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【通貨】12月7日のNY為替概況


 7日のニューヨーク外為市場でドル・円は、123円47銭から123円23銭へ下落した。

予想を下回った米国の11月労働市場情勢指数を受けてドルは伸び悩んだほか、原油安を警戒したリスク回避の円買いが再燃した。

ユーロ・ドルは、1.0797ドルへ下落後、1.0852ドルへ上昇した。予想を下回ったドイツ鉱工業生産を嫌い一時ユーロ売りが優勢となったのち、米国の債券利回り低下に伴うドル売りが強まった。ユーロ・円は133円37銭から133円81銭へ上昇。

ポンド・ドルは、1.5079ドルから1.5045ドルへ下落した。

ドル・スイスは、1.0030フランから0.9993フランへ下落した。

【経済指標】・米・11月労働市場情勢指数:0.5(予想:1.5、10月:2.2←1.6)・米・10月消費者信用残高:159.82億ドル(予想:200億ドル、9月:285.66億ドル←289.18億ドル)

《KY》

 提供:フィスコ

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