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2015年12月07日17時10分

【市況】7日の中国本土市場概況:上海総合0.3%高で反発、薬品株に買い


週明け7日の中国本土マーケットは値上がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比11.94ポイント(0.34%)高の3536.93ポイントと反発した。上海A株指数は12.44ポイント(0.34%)高の3703.34ポイント。外貨建てB株相場も上昇する。上海B株指数が2.95ポイント(0.76%)高の388.11ポイント、深センB株指数が19.37ポイント(1.57%)高の1256.54ポイントで引けた。

政策期待が支え。翌年度・経済政策の基本方針を決める「中央経済工作会議」が今月中旬に開催されると報じられたことを受け、各種の産業支援策などが打ち出されるとの観測が強まった。もっとも、買い進む動きはみられない。新規株式公開(IPO)が相次ぐなか、需給悪化の懸念がくすぶっている。指数は一時マイナス圏で推移した。

業種別では、バイオ薬品株の上げが目立つ。薬品メーカーの北京同仁堂(600085/SH)が値幅制限いっぱいまで上昇した。次期5カ年計画に「健康中国」政策が新たに組み込まれると伝えられたことで、関連銘柄として物色されている。ITハイテク関連株、不動産株、空運株、消費関連株などもしっかり。

半面、時価総額上位の銘柄群はさえない。中国建設銀行(601939/SH)が1.0%安、中国人寿保険(601628/SH)が1.4%安で引けた。証券株やエネルギー関連株なども値を下げている。

【亜州IR】

《ZN》

 提供:フィスコ

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