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【材料】サイバーエージェントの国内証券が株価上昇余地は大きいが目標株価を引き下げ

 サイバーエージェント<4751>が大幅反発、値上がり率は3%を超えて出来高も膨らんでいる。サイバー、ミクシィ<2121>、楽天<4755>などインターネット関連銘柄に買いが入っている印象。
 SMBC日興証券がサイバーエージェントのリポートをリリース。レーティング「1」を継続、目標株価を7900円から6900円に引き下げた。一見、ネガティブかと思われたが先週末の終値が5220円で、目標株価を引き下げてもまだ上値余地は大きいと市場では歓迎されたようだ。
 同証券のアナリストは4月8日に記録した上場来高値7090円(終値)から、半年間で株価は24%調整、Ameba事業の原則、動画配信への先行投資懸念は織り込まれたと解説。足元で業績は好調に推移しているため、強気な見通しを継続している。
《MK》

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