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【経済】(中国)上海総合は買い先行も売りに押される、サーキットブレーカー制度が来年初導入へ


7日の上海総合指数は買い先行。前日比0.14%高の3529.81ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時40分現在、0.06%安の3522.80ptで推移している。全営業日の米株式市場の大幅上昇など外部環境の好転が支援材料。国内では、政策期待が高まっていることが好感されている。来年のマクロ経済政策を決定する上で最も権威ある「風向計」である「中央経済工作会議」が今月中旬に開催される予定だ。一方、主要な経済指標の発表を控え、慎重ムードが強い。なお、上海証券取引所などは4日、来年1月からサーキットブレーカー制度を導入すると発表した。

《ZN》

 提供:フィスコ

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