【市況】10時の日経平均は250円高の1万9755円、ファストリが32.17円押し上げ

　7日10時現在の日経平均株価は前週末比250.76円（1.29％）高の1万9755.24円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1634、値下がりは171、変わらずは114と、値上がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を32.17円押し上げている。次いでＴＤＫ <6762>が12.95円、京セラ <6971>が9.81円、ファナック <6954>が9.22円、ホンダ <7267>が5.65円と続く。

　マイナス寄与度は11.06円の押し下げでＫＤＤＩ <9433>がトップ。以下、コナミＨＤ <9766>が0.78円、日揮 <1963>が0.71円、三菱商 <8058>が0.49円、住友商 <8053>が0.41円と続いている。

　業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は鉱業の1業種のみ。値上がり率1位は小売で、以下、食料、サービス、空運、医薬品、精密機器と続いている。

　※10時0分6秒時点

株探ニュース