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2015年12月07日08時08分

【市況】NY原油先物週間見通し:こう着か、需給改善はしばらく期待できず


■NY原油先物
安値:39.60ドル
高値:42.61ドル
終値:39.97ドル
前週末比(騰落率):-4.17%

■下落、OPEC減産見送りを嫌気

下落。米利上げ観測を受けたドル高や、米週間在庫統計での原油在庫増加などを背景に調整が強まった。石油輸出国機構(OPEC)総会での減産見通しへの思惑から、いったん切り返す局面もみられたが、週末開催されたOPEC総会で減産が見送られると、世界的な供給過剰が続くとの懸念から40ドルを割り込んでいる。


■こう着か、需給改善はしばらく期待できず

想定レンジ:38.00~42.00ドル

こう着か。CPEC総会でサウジアラビアが減産する意向がないことがあらためて鮮明になった。40ドル割れでいったんは底入れ感も意識されやすいとみられるが、対イラン制裁措置の解除も今後控えており、需給改善は期待しづらい。しばらくは不安定な相場展開が続きそうである。

《TN》

 提供:フィスコ

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