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2015年12月04日20時14分

【市況】欧州市場にらみ、雇用統計の影響は限定的か


『米株式市場』


3日のNY市場は下落。週間新規失業保険申請件数が予想に一致したことで買いが先行したものの、欧州中央銀行(ECB)が発表した金融緩和策が期待外れだったとの見方から、欧州株が全面安となった流れを受け、下落に転じた。ダウ平均は252.01ドル安の17477.67、ナスダックは85.70ポイント安の5037.53。


前日のECBの追加緩和策への失望からの影響が大きいため、欧州市場の下げ止まりを見極める必要がありそうだ。現時点では欧州市場は全般売りが先行しており、ロンドンでは銀行株の弱い値動きも目立つ。欧州市場を睨みながらの相場展開になろう。


また、重要指標では雇用統計の発表が予定されている。ただ、これについては既に年内利上げの可能性はほぼ確実となるなか、経済指標の結果を受けて大きく振れる可能性は低そうである。

《TY》

 提供:フィスコ

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