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2015年12月04日09時05分

【市況】東京株式(寄り付き)=欧米株急落受け、大きく売り優勢で始まる

 4日の東京株式市場は大きく売り優勢でスタート、寄り付きの日経平均株価は前日比323円安の1万9616円と大幅反落。足もとはシカゴ日経平均先物12月物の清算値1万9545円を意識する展開で下げ圧力が強い。欧州中央銀行(ECB)が決めた追加金融緩和が市場期待に届かず、欧州株式市場では独DAXや仏CACなどの主要指数が急落、米国株市場でもNYダウが250ドルを超える下げをみせており、これを受けて東京市場でも主力輸出株中心に下値を探る展開に。外国為替市場では1ドル=122円70銭近辺の推移と前日夕刻と比べ円高傾向に振れているが、対ユーロでは円安。日本時間今晩に発表される11月の米雇用統計を前にこれを見極めたいとの思惑も漂うが、一過性の下げとみて下値では押し目買いも入りそうだ。寄り付き時点で業種別では33業種全面安、値下がりで目立つのは海運、鉄鋼、金属製品、陸運、非鉄など。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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