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【特集】決算マイナス・インパクト銘柄 … 楽天地、ダイサン、ながの東急 (12月2日発表分)


―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の12月1日から2日の決算発表を経て3日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.1 ダイサン <4750>
 16年4月期第2四半期累計(5-10月)の経常利益(非連結)は前年同期比15.0%減の3.5億円に減り、従来の9.0%増益予想から一転して減益で着地。

▲No.2 ながの東急 <9829>
 16年1月期第3四半期累計(2-10月)の連結経常損益は4200万円の赤字(前年同期は400万円の黒字)に転落した。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<4750> ダイサン    東2   -2.06   12/ 2  上期   -15.01
<9829> ながの東急   JQ   -1.30   12/ 2   3Q    赤転
<8842> 楽天地     東1   -0.39   12/ 2   3Q    10.75

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした3日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

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