【市況】日経平均3日大引け＝反発、1円高の1万9939円

　3日の日経平均株価は前日比1.77円（0.01％）高の1万9939.90円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は784、値下がりは973、変わらずは162。

　日経平均プラス寄与度トップはＫＤＤＩ <9433>で、日経平均を12.00円押し上げ。次いでオリンパス <7733>が4.51円、ファナック <6954>が4.32円、コナミＨＤ <9766>が3.02円、ダイキン <6367>が2.86円と続いた。

　マイナス寄与度は30.21円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が4円、東エレク <8035>が2.67円、花王 <4452>が2.47円、協和キリン <4151>が1.73円と並んだ。

　業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、鉱業、保険、金属製品が続いた。値下がり上位には電気・ガス、サービス、パルプ・紙が並んだ。

株探ニュース