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【材料】米系大手証券、電子部品ではアルプス電気や日本電産は押し目があれば買い増しの好機

 ゴールドマン・サックス証券の電子部品セクターのリポートでは、1日引け後、ミネベア<6479>が11月のバックライト売上高は大幅計画未達になるとのリリースを発表したことを受け、バックライトの変化がアップルサプライチェーン全体に起こると考えるべきではないと指摘。
 アップル関連部品銘柄は一時的にネガティブな影響を受ける可能性があるとしながらも、「仮にアップル関連が売られれば、個別要因が強い銘柄は買いの好機」と位置づけ、16年度の個別要因が見込めるアルプス電気<6770>や日本電産<6594>は押し目があれば買い増しの好機と解説。また、高周波部品で員数上昇とタイトな需給が続く村田製作所<6981>や太陽誘電<6976>は、「16年度に向けてファンダメンタルズの強い企業群」と評価している。
《MK》

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