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【市況】10時時点の日経平均は前日比11円安、CB発行のパイオニアが下げ幅を一気に縮小


10時時点の日経平均は前日比11.25円安の19926.88円で推移している。米国株の下げを受けて東京市場は続落でスタートしたが、下げ一巡後の日経平均、TOPIXは切り返す場面を見せるなどしっかりとした地合いに。昨日盛り上がっていたマザーズ指数は本日もプラス圏で推移している。

規模別株価指数では大型株のみプラス圏で推移している。業種別では、鉱業、海運、その他金融、電気・ガス、小売がさえない。一方、保険、情報・通信、金属製品、空運、石油・石炭がしっかり。売買代金上位銘柄では、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、アルプス電<6770>、ミネベア<6479>、東エレク<8035>がさえない一方、日本郵政<6178>、ファナック<6954>、村田製<6981>、KDDI<9433>がしっかり。なお、CB発行で売り優勢となったパイオニア<6773>は下げ幅を一気に縮小している。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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