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【テク】日経平均テクニカル:反落、しばらくは2万円処での値固めの流れ


2日の日経平均は反落。前日の大幅上昇の反動安となったが、一時2万円を回復している。また、5日線が支持線として意識されているほか、ボリンジャーバンドの+1σ、一目均衡表の転換線を上回っての推移となるなど、底堅さが意識されている。一方でMACDは陰転シグナルを継続している。また、週間形状の一目均衡表では、遅行スパンの下方シグナルが継続しているが、実線に入ってきている。20000-20800円処でのもち合いレンジとなるため、強弱感が対立しやすい。しばらくは2万円処での値固めの流れが続き、もち合いレンジ突破のためのエネルギーを蓄積する展開に。
《SY》

 提供:フィスコ

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