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【材料】住友大阪は続落、国内大手証券は光電子の再成長軌道入りなどを見極めたいとの見解

 住友大阪セメント<5232>が実に7営業日続落。
 大和証券は、同社の16年3月期上期決算、説明会、個別取材を踏まえて業績予想をアップデート。16年・17年3月期ともに予想利益水準は従来予想から変わらないものの、回復が遅れている国内のセメント内需前提の引き下げからセメント事業を減額した一方、建材、新材料等の非セメント事業を増額している。
 同証券ではまた、国内のセメント需要の回復ペースを注視するとともに、LN変調器を中心とする光電子の再成長軌道入りを見極めたいとの見解を示し、レーティングは「3」(中立)を継続、目標株価は510円から520円へ引き上げられた。
《MK》

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