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【市況】日経平均は40円安で後場スタート、前引け値から若干下げ幅を拡大/後場の寄り付き概況


日経平均 : 19971.65 (-40.75)
TOPIX  : 1605.66 (+3.71)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から若干下げ幅を広げて始まっている。ランチタイムの225先物は19970-19980円辺りでのこう着が続いていたが、瞬間的に19930円まで下げる局面もみられた。昼のバスケットは売り越しとの観測。円相場は1ドル123円台前半で推移している。

 セクターではまちまちであり、空運、建設、電力ガス、不動産、保険、その他金融、情報通信、医薬品、水産農林が上昇。半面、倉庫運輸、精密機器、ガラス土石、非鉄金属、海運、小売、電気機器などが冴えない。規模別指数は小幅であるが、大型、中型、小型株指数ともに上昇している。

 売買代金上位では。そーせい<4565>、トヨタ<7203>、ユーグレナ<2931>、メガバンク3行、ソフトバンクグ<9984>、ファナック<6954>、マツダ<7261>が堅調。半面、ソニー<6758>、村田製<6981>、ミネベア<6479>、アルプス<6770>、ファーストリテ<9983>が冴えない。
《SY》

 提供:フィスコ

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