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【通貨】東京為替:ドル・円は123円07銭付近、日本株の下げ幅縮小受け


2日の東京外為市場でドル・円は123円07銭付近。日経平均株価が下げ幅を縮小し、再び20000円台に乗せたことが好感された。

ドル・円は前日海外市場から値を戻す展開。日経平均の下落を受け、122円83銭まで売られた後は、日経平均が下げ幅を縮小し、20000円を回復したことでドルは値を切り上げ、123円04銭まで上昇した。

ドルはやや買いが入りやすく、底堅い動きが続いた。ただ、上海総合指数は前日比マイナス圏で推移しているほか、ランチタイムの日経平均先物がもみあう展開となっていることから、ドルは午後の取引で上値の重い展開になると予想する。

ここまで、ユーロ・ドルはもみあい、1.0618ドルから1.0636ドルで推移。また、ユーロ・円ももみあい、130円52銭から130円69銭で取引された。

【要人発言】
・ブレイナード米FRB理事
「インフレの一段の改善を期待する」

《XH》

 提供:フィスコ

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