【材料】新日鉄住金、欧州大手証券は下方修正後の会社計画に対しても未達リスクが高いと指摘
新日鉄住金<5401>が小幅続伸。買い優勢で始まり、やや上値の重い展開。
クレディ・スイス証券では、鉄鉱石など原料価格の下落により鉱山権益(持分法利益)の下振れや在庫評価損拡大懸念が台頭していると指摘。原油市況下落によるシームレスパイプなどエネルギー関連製品の下振れ懸念により、下方修正後の会社計画に対しても未達リスクが高いと考え、16年3月期営業利益予想を2750億円から1650億円に引き下げた。
レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を2400円から2150円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース
クレディ・スイス証券では、鉄鉱石など原料価格の下落により鉱山権益(持分法利益)の下振れや在庫評価損拡大懸念が台頭していると指摘。原油市況下落によるシームレスパイプなどエネルギー関連製品の下振れ懸念により、下方修正後の会社計画に対しても未達リスクが高いと考え、16年3月期営業利益予想を2750億円から1650億円に引き下げた。
レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を2400円から2150円に引き下げている。
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