【通貨】東京為替:ユーロ売り一服、下値で押し目買いも
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が為替ヘッジを開始したとの報道を受け、ユーロ売り・円買いが進み、ユーロ・円は昼にかけて129円76銭まで下落したが、足元は130円付近に値を戻した。下値で押し目買いが観測されている。ただ、GPIF報道は円安を抑制するとみられ、目先の戻りは限定的とみる。
ここまで、ドル・円は122円60銭から122円88銭、ユーロ・ドルは1.0571ドルから1.0594ドル、ユーロ・円は129円82銭から130円11銭で取引された。
《TY》
提供:フィスコ