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【通貨】東京為替:ドルは123円割れ、東京株高も中国経済指標を意識したドル売りも


ドル・円は122円93銭近辺で推移。中国の11月財新PMI製造業は48.6で市場予想をやや上回ったが、上海総合指数は下げており、中国株高を意識したドル買いは縮小しているようだ。11月財新PMI製造業については市場予想を上回ったものの、50の水準を大きく下回っており、製造業の景況感が急速に改善する状況ではないとの声が聞かれている。
ここまでのドル・円は122円88銭から123円27銭で推移。


ユーロ・ドルは弱含み、1.0563ドルから1.0583ドルで推移。

ユーロ・円はもみあい、130円02銭から130円29銭で推移。

■今後のポイント
・中国経済指標はまちまちの内容、リスク選好的なドル買いは一服
・123円以下に個人勢などのドル買い興味残る

・NY原油先物(時間外取引):高値41.84ドル 安値41.65ドル 直近値41.84ドル

【要人発言】
・菅官房長官
「IMFの決定尊重したい」

《MK》

 提供:フィスコ

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