【通貨】東京為替:ドルは123円台前半で推移、中国経済指標に対する反応は限定的
ドル・円は123円17銭近辺で推移。中国の11月財新PMI製造業は48.6で市場予想をやや上回った。50の水準を大きく下回っているものの、景況感はやや改善しているとの見方が浮上しており、リスク回避的な取引は増えていないようだ。ここまでのドル・円は123円05銭から123円27銭で推移。
ユーロ・ドルは弱含み、1.0563ドルから1.0580ドルで推移。
ユーロ・円はもみあい、130円02銭から130円29銭で推移。
■今後のポイント
・中国経済指標はまちまちの内容、リスク選好的なドル買いは一服
・123円以下に個人勢などのドル買い興味残る
・NY原油先物(時間外取引):高値41.80ドル 安値41.65ドル 直近値41.77ドル
《MK》
提供:フィスコ