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【経済】ロシア:IS首都爆発で「白リン弾」使用か、国際法で使用禁止


海外メディアはこのほど、ロシアがイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の事実上の首都となっているラッカを爆破した時、国際法で使用が禁止されている「白リン弾」を使った可能性があると報じた。

ロシアのプーチン大統領が「シリアにおけるロシア軍の作戦を順調に進めさせるため、あらゆる武器を使用する」と発言したことがこうした報道の背景にある。

なお、白リン弾は人体に接触した場合、皮膚を通過して骨まで侵入し、人体に深刻な傷害を与える恐れがある。

《ZN》

 提供:フィスコ

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