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【材料】武田薬が反発、イスラエルのテバ社とのジェネリック医薬品合弁会社設立を好感

 武田薬品工業<4502>が反発、一時前日比105円高の6088円まで買われている。同社は11月30日の取引終了後、イスラエルに本拠を置く世界最大のジェネリック医薬品企業であるテバ社(Teva Pharmaceutical)と日本国内で合弁会社を設立することを発表、これを好感する動き。新たに設立する合弁会社は16年4月以降の発足を予定。日本におけるテバ社の高品質なジェネリック医薬品と武田薬品の特許期間が満了した医療用医薬品を提供、新会社の出資比率は、テバ社が51%、武田薬品が49%となる予定で、国内でのジェネリック医薬への取り組みを推進していく。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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