市場ニュース

戻る
2015年12月01日08時46分

【市況】【今日の相場見通し】本日の予想レンジ 19,600円~19,900円。 

 米ダウ平均は、この日発表の経済指標(11月シカゴ購買部協会景気指数と10月中古住宅販売仮契約)が、市場予想を下回ったことを失望し続落。ただ、シカゴの日経平均先は、日本市場が先行して下落した反動により、小幅高で取引を終えていることから、東京市場は僅かに買い先行からプラス圏での取引開始となりそうだ。

 一巡後は、中国市場の懸念が大きくなるなかで、中国11月製造業PMI(10:00)と、中国11月財新製造業PMI(10:45)の重要な経済指標の発表を予定してだけに、結果を確認するまでは様子見姿勢から上値の重い値動きとなり、ネガティブな内容であれば調整感は更に強まるだろう。

 但し、発表内容が想定内であれば、ECB定例理事会や米雇用統計発表など、重要なイベントが週末に控えていることから、積極的なポジション調整は見送られ、相場は比較的底堅く推移する公算である。

 テクニカル的には、目先の下値支持線と思われていた一目均衡表の転換線(19,811円前後)を、終値ベースで割り込んできたことから、中国市場の動き次第では、200日移動平均線(19,431円前後)までの本格的な調整も視野に入ってきそで、上値はボリンジャーバンドの+1σ(19,860円前後)が抵抗線となりそうだ。

 新興市場のジャスダック平均は、東証1部からのリスクマネーの避難先として堅調な取引が続いており、本日も1週間の平均値である5日移動平均線(2,669ポイント前後)が下値をサポートすると見られ、マザーズ指数は、200日移動平均線(881ポイント前後)~5日移動平均線(863ポイント前後)のレンジ内取引となるだろう。

 本日の予想レンジ 19,600円~19,900円。(ストック・データバンク 編集部)

【関連記事・情報】

日経平均