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2015年11月30日20時35分

【市況】「サイバーマンデー」の動向を注視、利上げ見極め模様眺めも


『米株式市場』


27日のNY市場はまちまち。感謝祭(サンクスギビング)明けの金曜日で、株式相場も午後1時までの短縮取引となっており、終日閑散取引となった。ダウ平均は14.90ドル安の17798.49、ナスダックは11.38ポイント高の5127.52。


感謝祭週末の小売各社が売上動向(速報)を発表するのが慣例となっている。従来、感謝祭の週末明けの月曜日はサイバーマンデーと呼ばれ、オンラインでの売上が急増する日と言われてきた。27日の短縮時には既に小売各社へは慎重な見方から売り優勢の展開だった。店舗への集客が懸念される一方で、百貨店のニーマンマーカスや、ウォルマートのウェブサイトなどで相次ぎアクセス集中による障害が発生するなど、オンラインでの購買が活況となっているもよう。サイバーマンデーの動向及び、小売各社への見直しの流れがみられるかが注目される。


その他、今週は12月15-16日のFOMCを見据えて、11月雇用統計など主要経済指標の発表を受けた取引の活発化が予想される。12月の利上げを見込む向きが大勢を占めているため、大きな変動はなさそうだが、結果を見極めたいとする模様眺めムードが強まる可能性がありそうだ。

《TY》

 提供:フィスコ

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