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2015年11月30日17時01分

【市況】<マ-ケット日報> 2015年11月30日

 週明けの市場は日経平均が続落。終値は前週末比136円安の1万9747円だった。中国上海株の下げを受け、取引時間中は一時176円安(1万9707円)まで下値を広げる場面があった。国内勢の押し目買いで値を戻したが、主力株の上値にやや重さが目立っている。

 前週末の米国市場は感謝祭明けの短縮取引で、薄商いのなか方向感なく推移した。ダウ平均は小反落、S&P500種は小反発、そしてナスダック指数は小幅に3日続伸とまちまちの動き。中国上海株が急落した割には小じっかりとした印象だ。一方、東京市場は中国市場の動きをやや警戒する雰囲気から小口売りに押される展開。実際、上海市場が昼頃から下げ幅を広げると日経平均もつれ安し、後場開始直後には170円を超える下げまで示現した。その後は押し目買いに支えられて下値は保ったが、今週は海外でイベントが多いだけに様子見する向きも多かった。寄り前に発表された10月の鉱工業生産は2カ月連続で上昇したものの、事前予想に届かず材料視されていない。

 今週の主なスケジュールは、30日(月)10月の鉱工業生産、1日(火)米11月のISM製造業景況感指数、、中国11月のPMI、2日(水)イエレンFRB議長講演、3日(木)ECB理事会、米11月のISM非製造業景況感指数、4日(金)米11月の雇用統計、米10月の貿易統計となっている。(ストック・データバンク 編集部)

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