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【市況】13時時点の日経平均は先週末比136円安、上海株の続落を嫌気


13時時点の日経平均は先週末比136.49円安の19747.45円で推移している。ランチバスケットは20億円の買い越しとの観測。上海総合指数が先週末比1.7%安と下げ幅を拡大したことが嫌気されて、日経平均、TOPIXともに後場一段安となっている。一方、マザーズ指数は先週末終値水準でのもみ合いに。

業種別では機械セクターのみプラス圏で推移しており、保険、海運、鉱業、卸売、医薬品、電力・ガス、証券、空運、陸運などがさえない。現物市場では、ソニー<6758>、武田薬<4502>、伊藤忠<8001>、丸紅<8002>が先週末比2%超の下げとなっている。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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