【材料】ロート製薬が小幅続落、国内大手証券は同業の利益成長力と比較して割高感があると指摘
ロート製薬<4527>が小幅続落。プラススタートとなったものの、その後は売り優勢の展開。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、インバウンド需要に伴う業績上振れ期待からセクター全体のバリュエーションは切り上がっているとしながらも、同社の17年3月期以降の連結利益成長率は1ケタ伸長に留まり、同業の中堅化粧品企業の2ケタの利益成長力と比較して割高感があると指摘。
16年3月期営業利益予想を135億円から150億円(会社計画は151億円、市場コンセンサスは158億6000万円)、目標株価を1300円から1700円に引き上げるものの、レーティングは「アンダーウエイト」を継続している。
《MK》
株探ニュース
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、インバウンド需要に伴う業績上振れ期待からセクター全体のバリュエーションは切り上がっているとしながらも、同社の17年3月期以降の連結利益成長率は1ケタ伸長に留まり、同業の中堅化粧品企業の2ケタの利益成長力と比較して割高感があると指摘。
16年3月期営業利益予想を135億円から150億円(会社計画は151億円、市場コンセンサスは158億6000万円)、目標株価を1300円から1700円に引き上げるものの、レーティングは「アンダーウエイト」を継続している。
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