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【通貨】11月27日のNY為替概況


27日のニューヨーク外為市場でドル・円は、122円62銭から122円88銭へ上昇し122円80銭で引けた。年内の利上げを織り込むドル買い、米国株式相場の回復に連れた円売りが優勢となった。

ユーロ・ドルは、1.0569ドルまで下落後、1.0605ドルへ反発して1.0600ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)が12月の定例理事会で追加緩和に踏み切るとの思惑を受けたユーロ売りが継続。ユーロ・円は、129円70銭へ下落後、130円23銭へ上昇した。

ポンド・ドルは、1.5070ドルから、1.5031ドルへ下落した。

ドル・スイスは、1.0315フランへ上昇後、1.0292フランへ下落した。スイス国立銀行(SNB)のフラン高是正介入への警戒感を受けたフラン売りが継続した。



【経済指標】・特になし

《KY》

 提供:フィスコ

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