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2015年11月27日15時51分

【市況】東京株式(大引け)=60円安、商い減少傾向のなか反落

 27日の東京株式市場は買い優勢でスタートしたものの、前日同様2万円大台目前でブレーキがかかり、前場後半は急速に値を消す展開となった。
 大引けの日経平均株価は前日比60円47銭安の1万9883円94銭と反落。東証1部の売買高概算は18億5165万株、売買代金概算は1兆9929億6000万円。値上がり銘柄数は648、対して値下がり銘柄数は1141、変わらずは132銘柄だった。全体買い手控えられ、売買代金は活況の目安とされる2兆円を10月22日以来約1カ月ぶりに下回った。
 前日の米国株市場は感謝祭の祝日に伴い休場だったが、欧州株市場は総じて高く、きょうの東京市場はこれを好感する格好で続伸で始まった。しかし寄り後は買いが続かなかった。米国市場休場を受け海外投資家などの参戦が限られ、市場エネルギー不足で上値が重い。中国・上海株指数が後場大きく値を崩したことも投資家心理を悪くした。一方、下値では補正予算編成など政策に対する期待感が根強く、日経平均1万9800円台では押し目に買い向かう動きがみられた。
 個別では、アルプス電<6770>が軟調、任天堂<7974>も安い。アインHD<9627>が急落、ゲンキー<2772>、日清紡HD<3105>、ファンコミ<2461>も大幅下落した。住友大阪<5232>も安い。半面、保土谷化<4112>が前日のストップ高に続き大商いで続伸。ハローズ<2742>が値を飛ばし、日本アジアG<3751>はストップ高。マイクロニクス<6871>が急伸、ガリバー<7599>も大幅高。日本CMK<6958>、MISAWA<1722>も買われた。



出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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