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【材料】日空ビルが続落、米系大手証券は中期成長力は株価に十分織り込まれていないと指摘

 日本空港ビルデング<9706>が3日続落。マイナススタートとなり、寄り付いた後も売りが優勢の展開。株価は約2カ月ぶりに25日移動平均線を下回っている。
 モルガン・スタンレーMUFG証券では、羽田国際線の成長力(未使用枠の就航、新たな発着枠拡大)や空港型市中免税店などの中期成長力は、株価に十分織り込まれていないと指摘。高バリュエーションは、羽田空港への参入障壁の高さと潜在成長力の高さが支えるとみて、レーティング「オーバーウエイト」を継続。目標株価は7800円から7600円に調整している。
《MK》

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