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【通貨】東京為替:ドル弱含み、調整の売り継続


26日午前の東京外為市場で、ドル・円は弱含みとなった。ポジション調整の売りが続いているもよう。


ドル・円は、朝方122円76銭を付けた後は値を下げる展開となった。日経平均株価が節目の20000円を回復できず、積極的なドル買い材料が見当たらないことから、調整の売りに押されている。


ランチタイムの日経平均先物が引き続き堅調な値動きのため、日経平均が後場20000円を回復し、ドル買いに振れる可能性はあろう。ただ、足元の122円後半は利益確定売りが出やすいため、戻りは限定的になると予想する。


なお、ユーロ・ドルは下げ渋り、1.0616ドルから1.0626ドルで推移。また、ユーロ・円はもみあい、130円21銭から130円42銭で推移。

【要人発言】
・フィリピン政府
「7-9月GDPは前年同期比+6.0%」【経済指標】

《TY》

 提供:フィスコ

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