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【市況】11時時点の日経平均は反発、ミネベアとJDIが急落し東証1部下落率上位


11時00分現在の日経平均株価は19962.57円(前日比114.99円高)で推移している。25日の米国市場は感謝祭の休場を控えて閑散取引となった。そのなかでシカゴ日経255先物清算値は19930円としっかりだったことから、これにサヤ寄せする形で日経平均は82円高と19900円を上回ってスタートした。寄り付き後も上げ幅を広げ、一時19992.44円(同144.86円高)まで上昇したが、節目の2万円回復を前に19900円台後半の狭いレンジでのもみ合いが続いている。

個別では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、ファーストリテ<9983>、三井住友<8316>などが堅調。旭化成<3407>やKDDI<9433>が3%超、パイオニア<6773>が4%超の上昇に。また、保土谷<4112>、ダイニック<3551>、日本CMK<6958>などが東証1部上昇率上位となっている。一方、日本郵政<6178>、日本電産<6594>、キーエンス<6861>、東電力<9501>、JT<2914>などが軟調。日東電<6988>は5%超の下落に。また、ミネベア<6479>とJDI<6740>が急落し、東証1部下落率上位となっている。

《HK》

 提供:フィスコ

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