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【市況】個別銘柄戦略:中小型株優位な状況継続、有機EL関連などには関心も


米国市場は感謝祭で本日休日となる。海外投資家の資金流入は限られると見られ、前日以上に膠着感の広がる展開となっていこう。手掛かり材料も乏しい中、物色の方向性も定めにく状況にあるが、引き続き中小型株優位な状況ではあろう。アップルの有機EL採用報道を受けて、有機EL関連銘柄にテーマ物色の動きが向うかどうかに注目。日経平均2万円乗せなら、証券関連株などにも注目が集まろう。オークマ、日揮、日東電工などアナリストの格上げ銘柄などには個別で関心が集まる展開か。

《KS》

 提供:フィスコ

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