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2015年11月26日07時37分

【為替】NY為替:ドル・円は122円69銭、12月ECB定例理事会での追加緩和織り込む


 25日のニューヨーク外為市場でドル・円は、122円93銭へ上昇後、122円61銭へ反落し122円69銭で引けた。米国の週次失業保険申請件数が予想を下回り、10月耐久財受注が予想を上回ったことを受けて、年内の利上げ観測を受けたドル買いが再燃。その後、米7年債入札の好調な結果を受けて債券利回りが伸び悩んだため、ドルも反落した。



 ユーロ・ドルは、1.0565ドルまで下落後、1.0641ドルへ反発して1.0624ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)は「12月の理事会に向けた準備会合で、銀行に課す中銀預金金利を2段階に設定すること、QE拡大で都市・州発行債を購入するなどのあらゆる追加緩和の手段を検討」(関係筋)と伝えられたこと、ECBのコンスタンシオ副総裁の発言「ユーロ圏の経済のリスクは下方」で、追加緩和観測が一段と強まり、ユーロ売りに拍車がかかった。ユーロ・円は、129円86銭から130円49銭へ上昇した。


 ポンド・ドルは、1.5067ドルから、1.5136ドルへ上昇。政府が2016年の成長率見通しを上方修正したことが好感された。

ドル・スイスは、1.0261フランへ上昇後、1.0199フランへ反落した。スイス国立銀行(SNB)のジョルダン総裁発言を受けて介入警戒感を受けたフラン売りが継続した。

《KK》

 提供:フィスコ

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