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2015年11月26日05時30分

【為替】11月25日のNY為替概況


 25日のニューヨーク外為市場でドル・円は、122円92銭へ上昇後、122円61銭へ反落した。

米国の週次失業保険申請件数が予想を下回り、10月耐久財受注が予想を上回ったことを受けて年内の利上げ観測を受けたドル買いが再燃。その後、米7年債入札の好調な結果を受けて債券利回りた伸び悩んだためドルも反落した。

ユーロ・ドルは、1.0566ドルまで下落後、1.0641ドルへ反発した。

欧州中央銀行(ECB)は「12月の理事会に向けた準備会合で、銀行に課す中銀預金金利を2段階に設定すること、QE拡大で都市・州発行債を購入するなどのあらゆる追加緩和の手段を検討」と関係筋の話としてメディアが報じたこと、ECBのコンスタンシオ副総裁の発言「ユーロ圏の経済のリスクは下方」で、追加緩和観測が一段と強まりユーロ売りに拍車をかけた。

ユーロ・円は、129円86銭から130円49銭へ上昇した。ポンド・ドルは、1.5067ドルから、1.5136ドルへ上昇。政府が2016年の成長率見通しを上方修正したことが好感された。



ドル・スイスは、1.0261フランへ上昇後、1.0199フランへ反落した。スイス国立銀行(SNB)のジョルダン総裁発言を受けて介入警戒感を受けたフラン売りが継続した。

【経済指標】・米・先週分新規失業保険申請件数:26万件(予想:27万件、前回:27.2万件←27.1万件)・米・失業保険継続受給者数:220.7万人(予想:216.1万人、前回:217.3万人←217.5万人)・米・10月耐久財受注:前月比+3.0%(予想:+1.7%、9月:-0.8%←-1.2%)・米・10月耐久財受注(輸送機除く):前月比+0.5%(予想:+0.3%、9月:-0.1%←-0.4%)・米・10月コアPCE価格指数:前年比+1.3%(予想:+1.4%、9月:+1.3%)・米・10月個人所得:前月比+0.4%(予想:+0.4%、9月:+0.2%←+0.1%)・米・10月個人消費支出(PCE):前月比+0.1%(予想:+0.3%、9月:+0.1%)・米・9月FHFA住宅価格指数:前月比+0.8%(予想:+0.4%、8月:+0.3%)・米・10月新築住宅販売件数:49.5万戸(予想:50.0万戸、9月:44.7万戸←46.8万戸)・米・11月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値:91.3(予想:93.1、速報値:93.1)・米・11月ミシガン大学1年期待インフレ率確定値:2.7%(速報値:2.5%)・米・11月ミシガン大学1年期待インフレ率確定値:2.6%(速報値:2.5%)

《KY》

 提供:フィスコ

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