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【市況】14時00分時点の日経平均は73円安、東京電力が再度上げ幅広げる


14時00分時点の日経平均は前日比73.04円安の19851.85円で推移。後場寄りの売り一巡後は下げ渋り、一時は19871円まで上昇している。日経平均先物主導での上昇となる格好に。引き続き、政策期待やECB理事会を控えての追加緩和期待などが背景にあるもよう。マザーズ指数、ジャスダック平均は後場もみ合いに。

売買代金上位銘柄では、旭化成<3407>が強い動きとなっているほか、東電<9501>が再度上げ幅を広げてきている。シャープ<6753>は戻りに鈍さが意識され始める格好に。先物の上昇に連れ高する形で、ファストリ<9983>も切り返す動きに。メガバンク3行はやや戻りの鈍い展開。ロゼッタ<6182>は再度ストップ高水準となっている。

《KS》

 提供:フィスコ

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