【材料】広島銀、株価は反落も国内大手証券は目標株価引き上げ
広島銀行<8379>が3日ぶりに反落。小高く始まったものの、すぐに売り優勢となり軟調展開。大和証券が広島銀行についてリポートをリリースしている。
同証券は、同社の16年3月期の最終利益は銀行計画並みを予想するものの、来年度は与信コスト悪化から減益になるとみている。ただ、同行のコア業務粗利益に占める非金利収益の構成比の高さ、およびROEの相対的な高さは評価ポイントと考え、目標株価は690円から740円へ引き上げられた。投資判断は「3」(中立)を継続している。
《MK》
株探ニュース
同証券は、同社の16年3月期の最終利益は銀行計画並みを予想するものの、来年度は与信コスト悪化から減益になるとみている。ただ、同行のコア業務粗利益に占める非金利収益の構成比の高さ、およびROEの相対的な高さは評価ポイントと考え、目標株価は690円から740円へ引き上げられた。投資判断は「3」(中立)を継続している。
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