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【材料】旭ダイヤが小幅反落、有力処は中期的成長余地を評価、会社計画を上回る営業利益予想を継続

 旭ダイヤモンド工業<6140>が小幅反落。前日比変わらずで始まったものの、わずかながら売りが優勢の展開となっている。
 いちよし経済研究所は、16年3月期上期のエコメップ(電着ダイヤモンドワイヤ)は伸び悩んだものの、秋以降の受注が上向いていることから、下期での挽回は十分に可能と予想。太陽電池向けに関しては、主流の遊離砥粒方式から電着ダイヤモンドワイヤを使用する固定砥粒方式へとシフトする流れがあることから、中期的成長余地があると解説。
 16年3月期営業利益予想60億円(会社計画は55億円)を継続している。
《MK》

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